サノバウィッチ 体験版 【感想・レビュー】

サノバウィッチ 感想14

サノバウィッチ 体験版 【感想・レビュー】


みなさん、ようこそおいでくださいました!
なんと、本日、ええ、みなさんもご存じでご来場なさったのでしょう、一大イベントが開催される日であります!
え、なに、ご存じない!?
そうですか、そういうかたもいらっしゃるのですか。
大丈夫。大丈夫ですよ。そういうかたでも楽しめるようなイベントとなっております。
ええ、この司会、裏か太が自信をもって保障いたしますので……え、どこの馬の骨かも知らん奴の補償などなんのあてにもならんじゃないかですって? まあまあ、いいじゃないですか、とりあえずちょっとでいいから見ていってくださいってば。
では参りましょう!
イベントの名前は、言わずもがなの「めぐる祭」!
準備はよろしいでしょうか。
大丈夫ですか。奥のほうのかた、見えますでしょうか。
はい。では……、
はりきってまいりましょう!
「めぐる祭」の、開演です!!(ワーパチパチパチ)

※画像大量注意


サノバウィッチ めぐる2
サノバウィッチ めぐる5
サノバウィッチ めぐる1
サノバウィッチ めぐる3
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サノバウィッチ めぐる10
サノバウィッチ めぐる11
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いやー、最後のやつの、必死に握ってくわえている感じ、たまらないですね。
とかなんとか言ってると、背後から「マジエロヘンタイセンパイ」という罵りが聞こえてくるようです。
つまり、極楽浄土です。



……ではでは、あらためまして。
こんばんは、裏か太です。
個人的にも世間的にもけっこうな期待作である、ゆずソフト最新作「サノバウィッチ」。
その体験版を、無事に発売前にプレイし終えることができましたので、感想を書こうとと思います。

体験版の感想は、えー、あねよめカルテットのやつが最後になっていましたから、しめて4ヵ月ぶりの体験版感想記事ということになります。
4ヵ月ってけっこう早く過ぎるものなんですね。


で、本題。

めぐるが可愛かった。
この一言で8割がたを言い尽くせます。
自分にとっての今のところのサノバウィッチは、冒頭の「めぐる祭」がすべてです。
もうそれしか覚えてないです。
ただただ、めぐるが可愛かった、と、もうそれだけであります。
そういえば、この可愛さはあのコを思い出させます。
ゆずソフトの過去作「天神乱漫」に登場する、みんなの妹、千歳佐奈。
ゆずソフトのヒロインの中ではあのコ以来の可愛さです。
もちろん性格とか全然違うんですけど、この突破力は近いところがあるような気がします。

というか、その性格。これがよかった!
以前までは、これは主人公君も同じことを言っていたのですが、てっきり遊び人てきな、そういうコなのかなーと思ってました。
ビジュアル的にまさにそういうコですし。
いや、たしかに、公式サイトのキャラ紹介では、そうじゃないことも書かれてましたよ。
「友達作りに失敗してしまう」「実は一人でゲームなどをしているのが好きな少女」とかなんとか。
でもですよ、こんな感じだとは思いもしませんでしたよ!
こんな感じというのは、つまり……可愛いんですよ!
どう可愛いかっていういうとですね、毎日をとても真摯に生きている、という印象を自分はめぐるから受けまして、そういう真面目なところが自分は可愛らしいと思ったわけです。
真面目といっても委員長キャラてきなそういう真面目さじゃないです。
目の前の出来事のひとつひとつに対する取り組み方、これが真面目なんです。
自分自身の悩みについてのこととか、クラスメイトとの接し方とか、相談の依頼をうけたときとか、主人公たちに対してのかかわり方とか、全部に全部、全力投球という感じです。
熱血キャラのような、大きな熱量を持っているから何にでも全力投球できる! うおりゃー! ということではないです。
自分自身のキャパシティとしての小さな熱量を、そのことを自覚しつつ、その小さな熱量のすべてを目の前のことに逐一ぶつけていく、という感じです。えいっ、えいっ という感じ。
ひとことでいえば「いいコ」ってことですね。
守ってあげなくちゃいけないという気持ちにさせる純粋さを持ったコです。
例えば、作品内で、女子同士の腹黒い部分について語ったりもしてましたけど、その語り口は、どこか自分と関係のないことをしゃべっているようで、むしろそういうことを嬉々としてしゃべってしまうところに、無邪気さを感じさせられたりしました。
簡単なキャッチセールスとかを突っぱねることはできるけど、ちょっと凝った勧誘の仕方をされるとコロッと騙されてしまいそうな、そんな危うさを持ったコとも言えます。

可愛いですねー。可愛いですよ。
これはやっぱりプレイして初めて知ることができる部分ですね。
とてもポジティブな意味での驚きをこちらに与えてくれました。

プレイ前は、紬が気に入っていたんですけど、完全に順位が変わりましたね。
紬は……んー……。
正直、出番そのものが少なかったんで、何とも言えないところになってしまいました。
ただ、慌てているところとかは可愛かったりもしたので、ポテンシャルはありそうです。

慌てているところといえば、綾地さんも慌てている場面が一番可愛かったです。
あと、目の前が暗くなっているときの自虐的なところ。

戸隠先輩は……よくわからなかったんですけど、とにかく、「んっふっふー」みたいなことを言っているときは可愛かったです。


ストーリーについて触れますと……。
至ってふつうでした。
模擬デートとか、ベタなシーンがあったりするんですけど、そこはキャラの可愛さとかテンポのいい会話とかのおかげか、退屈さを感じることはなかったです。
ある程度の謎があったりして先が気になる部分もあります。
レズ副会長のところなんかの解決の仕方は多少強引な感も否めないのですが、だからと言って違和感を覚えるほどでもなかったですし、悪くなかったと思います。
そんな感じ。
ストーリー単体としては決して面白くはない気がするけど、めぐるの可愛さを存分に引き出していましたから、そういう意味で最高のシナリオでした。
いや、本当に、です。
シナリオが駄目で、キャラが可愛い、なんて現象はふつうないです。
キャラの可愛さを引き出せるシナリオがあってこそ、プレイヤーはキャラを可愛いと感じることができるんです。
だから、やっぱり、ストーリーはふつうだけど、いいシナリオだったなーと思うわけです。


ここからは少し画像を交えて……。

唯一の裸立ち絵。
この恥じらいのなさが逆にエロい!
これを見たあとだと、猫の状態の姿ですらエロく見えてしまう不思議。
裸の猫の股を洗いたいです。
サノバウィッチ 感想9


って、うお!
あやうく忘れるところでした。
このコ、仮屋和奏がすごく可愛かったです。
サブキャラなのが意味不明です。
Hシーンはありますけど、そういう問題じゃないですってばよー。
主人公にとっての悪友みたいなポジションです。
といっても真面目系な主人公ですし、まあ普通の友達です。
会話の内容、口調、動作、声、どれをとってもかわいかったです。
横にはねてる髪もかわいいです。
バイトで溜めたお金で念願のギターを購入したんですって。
ベッドに2人で腰かけながらそのギターの音色を聴きたいです。
サノバウィッチ 感想6


Hシーンは合計5つありました。
メインヒロイン4人ぶん+仮屋。
戸隠先輩は変なツインテールなんかやめてこの画像みたいにひとつ結びでずっといればいいのにと思いました。
ていうか、なんですか、このドエロな恰好は!
お尻に両手をそえて少しだけ持ち上げて局部をより一層さらけ出させて恥ずかしがらせてやりたいです。
サノバウィッチ 感想8


背景。
一番気に入った背景はこれです。
ほどよい田舎感が最高です。
道路を走る車の走行音が今にも聞こえてきそうです。
こういうところを走る車ってやたらと速いんですよね。
サノバウィッチ 感想2


タイトル画面と、幕間。
上は4人だけど下のやつには5人います。
ついでにシステムについていいますと、一般的なシステムに加え、オプションがたくさんあって面白かったです。
お気に入りボイスの登録とか、ボイス時間メーターとか、画面の構成もいろいろと変更できましたし、いい感じです。
サノバウィッチ 感想1
サノバウィッチ 感想13


というところで、以上、サノバウィッチの体験版感想でしたー。

まあ言ってしまえば、「いつものゆずソフト」という一言で終わってしまうような感じもあるのですが、しかし、個人的にはいつもよりも少しだけ楽しかったような気がします。
めぐるが本当に可愛かったです。


あと、他に、ここまでで触れていないキャラについてを言いますと……

先生はなんだか人間味がある感じでいい人っぽかったです。ただ、2ちゃんのノリみたいなのは勘弁願いたいところです。ああいうノリを出されると、今までお姉さんにしか見えていなかったのが、小太りのおっさんの顔がうっすらと見えはじめてしまうので、……あれは、面白いと思って書かれているのでしょうか? 他のエロゲでもたまに見ますけど、不思議です。

男友達もいい奴だった。過度に明るいわけでも暗いわけでもない、けど、主人公のことを心配することはして、でも、だからと言って過剰な付き合いはしたりしない。他人との距離の取り方が少しエロゲでは珍しいタイプのような気がしました。

お父さんは暑苦しかったです。と同時に、妻のことをとてもよく慕っていたんだなあということが言葉の端々から伝わってきて、そしてその愛は主人公にも存分に示され、だから、うっとうしさを感じることはありませんでした。

ようするに、サブキャラみんな、いい奴だったということです。



で、ここまで書いて、あらためて感想を一言で言えば、
「めぐるが可愛かった」
と、こうなるわけです。

いろいろ言っても結局はそこなんですね。
しょうがないですね。
可愛すぎるめぐるがいけないんです。



それから、今日は金曜日ということで(もういくばくもしないうちに土曜日になるけど)、発売までちょうど1週間といったところであります。
OPとか、カウントダウンムービーとか、予約キャンペーンとか、いろいろ公開中であります。








……と、いやー、久々の感想記事でした。
感想の書き方って、いつも悩むんですよねー。
思ってることをそのまま吐き出してしまうのか。
思ってることをできる限り解説しようとするのか。
めぐるが可愛かったー、というのを書くだけじゃ微妙な気がしますし、だからといって、いかに自分は可愛いと思ったのかということを長々と書いたところで、野暮ったくなってしまう。
ちなみに、今回は野暮ったくなったパターンのような気がします。
というか、いつもこんな感じのような気がします。
個人的には、自分の感想記事で言いますと、swansongのやつくらいがちょうどいいと思ってます。
でも、あれって、プレイ後1年くらい経ってから書いてるから、かなりテンションの下がった状態で書いてるわけでして、……んー、難しいもんですね。

もう、むしろ、開き直って、野暮ったさが自分の個性だ、くらいに思うことにしたほうがいいかもしれません。
いや、しました。
そう思うことにしました。
エロゲ界随一の野暮ったい奴として、これからやっていこうと思います。
のんべんだらりと、野暮ったく、ええ、もう、それでいいじゃありませんかー!

などということを! この数か月感想記事を書いてこなかった人間が言う! この空恐ろしさったらないですね!

……うえっへっへ、あれですね、投稿間隔が空くと、そのぶんだけ書きたいことが溜まっていって、結局どうでもいいことを書き始める、と。
で、そんな自分について自虐ネタを書きたくなる、と。
最近は毎回投稿間隔が空いちゃってますから、毎回そんな感じになってる気がします。
あ、でも、今回は比較的早めに歯止めをかけられたような気もします。

あー、やばいやばい、さわやか青年になりたい。


……ふう。

それでは、もう一度、めぐるの、とびっきりの笑顔を見ながら、記事を締めさせてもらいたいと思います。
次回の感想記事の予定は未定!
ではでは。
おやすみなさいー、いい夜をー……。
サノバウィッチ 感想14


過去記事
 サノバウィッチとクロノクロック、体験版ふたつ。 (01/31)
 サノバウィッチ!!――ゆずソフトの新作はあいかわらずの萌え全開! (09/17)

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(ゆずソフト公式HPより)
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[ 2015/02/19 23:35 ] 感想・レビュー | TB(0) | CM(0)

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