Alcotハニカム最新作「サツコイ~悠久なる恋の歌~」の特設サイトが公開となりました。
きましたねー。Alcotハニカムの新作の発表です。
本家Aloctの「Clover Day's」の勢いに乗りたいところですね。
自分は買っていないのですが、なかなかに評判がいいらしいです。
確かに体験版面白かったもんなー。
っと、クロデの話はおいといて……
「サツコイ~悠久なる恋の歌~」について。
今回は指向を変えて、ここからは自分の実際の行動と感情の流れにそって紹介していきたいと思います。
公式サイトに入ってまず目に入るのは当たり前ですが、トップページ。
このとき自分は「綺麗なタイトルだなー」「夕日が綺麗だなー」くらいしか思いませんでした。
次にいつものようにスペック欄をまず見に行きました。
お値段約6000円。
ミドルプライスだそうです。つまり値段も量も少ないということでして。
とは言っても、まあ、ここらは今までのAlcotハニカムの傾向からして特別驚きべきことはありません。
ジャンル。
~捕食する者と捕食される者の恋愛ADV~。
…………。
……。
捕食、だそうです。
何かの例えでしょうか。
不穏な空気を感じながらストーリー欄へ。
『ある雪の夜。
主人公、加納イズミはとある事情により家を追われ、駅前で死にかけていた。』
冒頭でいきなり死にかけています。
『そこへ、一人の少女――不登校気味のクラスメイト、白羽瀬悠が現れる。
彼女はまるで、捨て猫を拾うように彼を拾い、一人暮らしのアパートに連れて行く。』
いいんじゃないですか? まさにエロゲという感じです。
『「加納くん、あなたは私のエサだから、太らせてから食べてあげるね」』
?
『やがてイズミは知ることになる。
悠は人を食らい、悠久の時を生きる人魚の末裔であることを。 』
……。
『――貴方は愛のために死ねますか?
「捕食する者」と「捕食される者」。
決して理解しあえない二人の恋物語。 』
……。
あー……。これはあれですね。
えーと、嫌いじゃないです。
人魚とか愛とか、いい感じですよねー。
こうなってくると捕食っていうのも場違いじゃなくなりますね。
……そうです! 自分はこれを「面白そうだなー」と思いました。
が! この作品はもちろんシリアスエロゲの部類のものだと思うのですが、シリアスなものってコケる時は盛大にコケるという印象が自分にはあったりします。
今までも名作っぽい雰囲気を醸し出しながら散っていった先達が多数……。
で、自分の中にはなんとなくの印象として、「登場人物が狂っているということをやたらと強調してくる。しかも行動で示すのではなく、直接そのことを言っちゃう」みたいなのはだいたい面白くなかった、というのがあります。
今回はと言いますと……すっごくそれに当てはまってるんですよね……。
特にキャラ紹介のところなんて強い言葉を使いすぎているような気が……。
「常軌を逸している」とか「頭が狂ってる」とかそういう言葉をそんなに無防備に置いてしまっては……。
などと、いろいろグチャグチャと考えながらキャラ紹介を順番に見ていっていた自分の前に、彼女は突然に現れました。
川嶋直という名前らしいです。
エロい!
エロい!
めっちゃエロい!
なんて言えばいいのか、エロい!
胸はやっぱりこれくらいの描写の方がエロく見えますよね。
脚のウェーブのなまめかしさと言ったらもう、これだけで自分は何回でもイってしまいそうです。
最後にギャラリー欄。
川嶋直のCGをもっと見せてくれとそれだけを思いました。
……上記の流れの中で、自分の思ったことを総合して言いますと、
シナリオはうまくいけば面白くなりそう。もしそうなったら嬉しい限り。なぜなら人魚とか愛とか出てくるフレーズ自体は自分の好みですし、そもそもシリアス系で面白いものに巡り合うことができたとしたら、それだけで嬉しくなるに決まっています。シリアス系は地雷率が高いですから、その分だけ喜びは大きくなるに違いないです。
そしてなんとっても川島直がエロい。
性格もエロいといいなー、少なくともかわいいといいなー、と願っています。
体験版が楽しみです。それがよければ製品版も……。
その日を楽しみにしつつ、今日のところは終わりにしたいと思います。それではー。
発売日は2014年夏予定。
シナリオ
瀬尾順
原画
風見春樹
SD原画
あおなまさお
(Alcot公式HPより)
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